医療のTQM推進協議会

vol.3

May

医療のTQM推進協議会第3回幹事会報告

平成12年3月18日(土)出席者;6名(代理1名)、委任状4名、その他2名
議事
1 事務局担当幹事より、前回幹事会以降に新規に入会申込のあった9会員(施設,個人)の報告と説明があり,入会を承認した。また、宮里幹事より定年で院長職を退官するのに伴い,幹事を辞任したい旨の連絡があったとの報告があり、沖縄県の後任幹事について検討することとした。

2 第1回フォーラム担当事務局(練馬総合病院)より、第1回医療の改善活動フォーラムの決算報告が行われ, 監査幹事による監査の後、承認された。(資料1)
なお参加人数は318名と報告された。

3 事務局担当幹事より、平成11年度会計の中間報告が行われた。

4 第2回フォーラム担当事務局(宝生会PL病院)より,第2回フォーラムの企画案の説明が行われ,基本構想が承認された。企画の詳細については引き続き担当事務局で検討していただくこととした。(別項参照)

5 企画担当幹事より,「QCストーリーに則った改善事例の発表」(QCサークルなど)に関する審査表彰規準についてアンケート調査を行った結果の報告があり,これについて協議を行った。 「QCストーリーに則った改善事例の発表」以外の改善事例や推進事例に関しては別途に検討が必要であり,表彰の数,名称も含めて,引き続き企画担当幹事において具体化を検討していただくこととした。

6 代表幹事より平成12年度の年間活動計画案について提案があり、協議を行った結果別項のように承認した。エラー防止に関するワークショップ(7月頃をめどに企画する)、バーウイックを招聘しての品質管理学会シンポジウム「欧米医療における質改善の取組み」(仮題)の共催、優秀事例集の公刊、広報活動や会員への情報支援の拡充、その他が検討された。また、企画担当幹事より協議会として協力した第1回病院QCサークル導入セミナーの報告があり、次年度も協力することとした。

7 年間活動計画に基づき事務局担当幹事より平成12年度の予算案の提案がなされ, 協議の結果承認された。(資料2)

目次
幹事会の報告(1)
第1回ファオーラム収支報告
幹事会の報告(2)
平成12年度医療のTQM推進協議会予算案及び平成12年度活動計画
アンケートの結果報告
寄稿
「TQM活動への期待」
      松江赤十字病院
          院長 武田 博士
寄稿
「第5回欧州『医療の質の改善』フォーラムに参加して」
              小浦 孝三
第2回フォーラム及び病院発表大会
(近畿)のお知らせ
会員の活動紹介
財団法人東京都医療保健協会
練馬総合病院
会員病院の行事及び新会員一覧
参考文献一覧

(資料1)              第1回フォーラム収支報告             (自平成11年4月1日〜至平成12年3月17日)

収入 金額 支出 金額 繰越金
 前年度繰越金         

0

 通帳開設

1

 会場費

1,182,390

  
 フォーラム参加費

3,852,000

 会場設営費

702,341

  
 懇親会費

306,000

 講師謝礼・交通費

604,600

  
 日本規格協会援助金

1,387,965

 人件費

108,500

  
 昼食・飲み物収入

322,543

 通信費

102,410

  
 利息

236

 消耗品費

57,954

  
       印刷費

52,165

  
       会議費

105,307

  
       懇親会費

274,942

  
       飲食費

594,970

  
       雑費

12,029

  
       参加費返金

86,000

  
      経費立替分送金

1,533,791

  
合計

5,868,745

合計

5,417,399

451,346